結婚できない男性には大き2つのタイプがあります。1つは自らの意思で結婚しないタイプですね。この人たちは既に彼女がいるのに、「まだ遊びたい」「経済的に余裕がない」など、明白な理由がある人たちです。
もう1つは、「結婚する意思はあるけど、そもそも彼女がいない・できない」というタイプです。この人たちは結婚以前に、まずパートナーとなる女性を見つけなければいけません。では、このタイプの人たちにはどのような特徴があるのでしょうか?
この記事では「結婚する意思はあるけど相手がいない」という2つ目のタイプの人たちに共通する特徴をまとめて紹介します。ここで挙げられている特徴を反面教師として、なんとか結婚できる男性になれるよう努めましょう!この記事が少しでも日本の少子化を食い止める要因となれば幸いです(笑)
そもそも出会い不足で、パートナーができない
当然ですが結婚するにはパートナーが必要になるので、そもそも出会いがなければ結婚できません。では、結婚できる人たちはどこでパートナーを見つけるのでしょう?
圧倒的に多いのが、職場や学校など身の回りでの出会いです。同じ環境に長い時間いることで、自然と2人の距離が近づき恋に発展して…となるわけです。
しかし、そもそも学校や職場にいる異性が少なかったり、そもそも好みじゃなかったり、おまけに人の出入りが乏しいともはやその環境で出会いを求めるのは絶望的です。
とにかく結婚したい!という思いがあるならば、そんな環境を思い切って変えてしまうのも手です!と言いたいところですが、さすがにそこは現実的にではないですよね。
そこでおすすめしたいのが、出会いが望める環境を作ることです。例えば何らかの習い事を始めて教室に通ったり、同じ趣味を持った人たちの定期的な集まりに参加したり、職場や学校以外の日常的な出会いの場を作りましょう。
出会いを求めて活動しているけど、非効率な活動をしている
「結婚するためには出会いを増やさなきゃ!」と思って意味もなく街をふらついても、街行くカップルばかりが目に入って卑屈な気分になるだけでしょう。
街中で偶然出会えることなんてほとんどありません。また、出会ったとしてもそこから恋愛に持って行くのは超絶難しいのです。仲良くなるきっかけが生まれませんし、いきなり声をかけてもナンパか不審者だと思われるだけで良い印象を与えられません。
がむしゃらに道ゆく人に声をかけるよりは、結婚相談所や婚活パーティーといった場所に顔を出し、結婚したいと思っている人たちとの出会いを作りましょう。
お互いが結婚したいと思っている者同士であれば話が早いので、お互いの好みさえ合致すれば、結婚まではトントン拍子に進みそうです。
清涼感がない
20代の女の子に彼氏の年齢を聞くと、「40代と付き合ってる」なんてことが意外と多くあります。女性は年上の男性を好む傾向があるので、「どうせなら若い子と結婚したい…」と思っている人も、実現不可能ではないかもしれません。
しかし、ただ年上であれば良いというわけでは、当然ありません。大前提として、清涼感を求められます。
「40代男性を想像してください」と言われて浮かぶイメージは、薄い頭髪、無頓着なファッション、口臭体臭、青髭、シミソバカスだらけの肌、といったいかにもなおじさんだと思います。このようなおじさんが好きな若い女性もいるとは思いますが、特殊でしょう(笑)
モテる中年男性は、世間一般のおじさんのイメージと異なって見た目に清涼感があります。はつらつとした頭髪、ジャストサイズでおしゃれな服装、香水の香り、整えられた髭、それなりの美肌などなど…。しっかりとした清涼感があってようやく女性の恋愛対象となります。清涼感があれば若い女性でなくとも、どんな相手にもまず間違いなく好印象を与えられるでしょう。
ただし、せっかく清涼感を身につけても、中身が伴っていないとNGなので気をつけてくださいね。過度な下ネタやしつこいギャグなどを言いがちな方は要注意です。
自分勝手で思いやりがない
結婚するということは、これから2人で家庭を築いていくわけです。それゆえに結婚相手が自分勝手な性格では困ります。
いつも上から目線で、自慢や若い頃の話ばかり…。そんな人は結婚対象どころか、恋愛対象から外されてしまいます。
大事なのは、女性を立ててやる、細かい変化に気づく、そういった気配りができるかどうかです。
ただ、あんまり気を使いすぎてしまうのも、いまいち頼り甲斐のない男性と見られてしまう恐れがあります。引っ張る時はグイグイ引っ張り、それでいてちゃんとついてこれているかを逐一確認してやる、そんなイメージが望ましいでしょう。
ネガティブで卑屈
ネガティブな人も、結婚後の共同生活をきちんと送れるのかと相手を不安にさせるので、結婚相手として向きません。
結婚をして家庭を築けば、様々な困難にも直面するでしょう。そんな時、夫がネガティブで問題解決能力が低く頼り甲斐がないと如何でしょう?間違いなく家庭は崩壊します。
いつどんな時にも明るく振る舞い、自信を持って問題を解決しようと取り組む姿を見せれば、女性は「この人となら安心して家族になれる」と思うのです。
受け身な男性も結婚が難しい
これもネガティブに通じるところがありますが、受け身な男性は頼り甲斐がないのでNGです。
言われる前に察する力を身につけましょう。体調を気遣ったり、プレゼントを用意したり、「どうしたら相手が喜ぶかな」ということを常に考え、先回りして行動できるようにしましょう。
受け身な人と一緒にいてもつまらないので、結婚できたとしても長続きはしないでしょう。
そもそも、受け身は人は恋愛においても難しいです。待っていても彼女ができるのは、相当なイケメンか芸能人くらいです。
モテる男は自分から積極的に女性にアプローチし、失敗しても引きずらずに次に向かうのです。ひっきりなしに彼女ができる男性は、フラれた経験も人一倍でしょう。
結婚できない男性は女性に慣れていない
最後にとても重要なことを挙げると、結婚したければ女性慣れしてください。
たくさんの女性と出会って経験を積むことで、女性に慣れて余裕が生まれます。そうなれば気後れせず、これまでできなかった女性を褒めることもできるようになるでしょうし、より自然に褒める方法を身につけていくでしょう。逆に女性に慣れていないとこう言う事ができないので、いつまでも女性に相手にされません。
自分の殻を破るためにも、出会いを増やして様々な女性にアプローチし、玉砕して強くなる必要があります。簡単ではありませんが、精神を鍛えてタフな男になることで、ここまで紹介してきたような特徴からも脱却できるでしょう。
結婚は誰もが一生に一度だけにしたいものでしょう。失敗すれば世間体にも影響が出るので、絶対に失敗が許されません。となると女性も結婚相手を選ぶには慎重になります。
素敵な女性のふさわしい結婚相手となれるように、日々自分磨きを怠らないようにしてください。自分を根本から変えることは難しいのですが、変わろうと心がけるだけでも景色は変わるでしょう。
モテる男とは?頼れる男とは?などと自問自答を続け、常にアンテナを張って情報を取り入れていきましょう!