街コンブログ以前も紹介したように、モテる男性には大人っぽさがあります。
例え10代の男性であっても、見た目とふるまいを気をつけるだけで、誰でも大人っぽくなれます。この記事では、大人っぽくなりたいけどなれない童顔男子や、女性から頼りなさそうに見られてしまいモテない男子に向けて、大人っぽくなる方法を紹介していきます。
1.見た目から大人っぽくなる方法
おでこを出す・ヒゲを生やすは間違い！自分のベストな見た目で勝負すべき
まず、見た目から大人っぽくなる方法としてよく紹介されるのが、おでこを出す髪型にしたり、無精髭を生やす、という方法です。確かに、大人っぽいと言われる男性はこのような見た目をしています。特に「大人っぽい」の最高峰であるイタリア系の白人やちょいワルおやじと言われる人たちを見てください。彼らはデコ出し・無精髭率が異常ですよね。
これによって、大人っぽくなりたい童顔は「おでこを出す髪型にしよう」「ヒゲを生やそう」と言われるのです。でもそもそも彼らはすでに大人なのであって、さらに顔の濃さもあります。童顔男子がおでこを出してヒゲを生やしたところで、顔と髪型がミスマッチしてしまい、大人っぽくならないどころか、却って童顔の良さが失われてしまいます。
そこで童顔の場合は、自分が最もイケてると思っている髪型にしましょう。無理してデコ出ししたり、髭を伸ばさなくて良いのです。
一つ例を挙げますと、芸能人の星野源さんなんかはすごく童顔です。髪型も坊ちゃん刈りに近い感じで、いつもニコニコ笑っていてとても幼いイメージがあります。しかし、そんな彼が時折見せる真剣な表情には、幼いイメージとは違った頼もしさがあります。これぞ童顔ならではの必殺技、ギャップ萌えです。
童顔ならば無理して大人っぽくなろうとせず、それを武器にした方が絶対に良いでしょう。普段は子供っぽいのですが、時に真剣な眼差しを見せるのです。
ヤンキーが良いことすると、めちゃくちゃ良い奴に見えるのと同じ理論です。普段子供っぽい男性が急に真剣な表情をすると、その瞬間の大人っぽさが跳ね上がるわけです。
筋トレをして、頼り甲斐のある見た目に
身体の見た目が細いと、頼り甲斐も無くなります。やはりマッチョな男性の方が頼り甲斐があり、大人っぽく見えます。というわけで、体を鍛えて大きくしましょう。ただし、顔とのバランスを間違えてはいけません。童顔なのにやたらムキムキになると見た目のバランスが悪く、悪い印象を与えてしまいます。童顔の場合は、細マッチョ程度を目指すと良いでしょう。
細マッチョは服を着ている状態だと気づかれにくく、せっかく鍛えたのに結局細いと思われたまま、ということもあります。女性から、細いとの指摘を受けた時には、6つに割れた腹筋を見せてやりましょう。ここでも女性は見た目とのギャップに驚き、以降は細マッチョの頼り甲斐がある男性と見てくれるでしょう。
大人っぽくなる服装を心がける
大人っぽく見られるには、ファッションも当然大事です。まず、パーカーやダッフルコート、スニーカー、リュックなど、子供っぽく見られるアイテムは避けた方が無難です。
シンプルなシャツ、革靴、腕時計あたりを身につけておくと、大人っぽいでしょう。要するには、ビジネスマンに寄せるだけです。もちろん、ハンカチや財布などの小物類も油断してはいけません。
また、ピアスやネックスレスなども大人のアイテムではあるのですが、チャラい・軽いイメージの方が勝ってしまうので、堅実な大人の男性を目指すのであれば、こちらは避けましょう。
見た目だけ大人っぽくなれば良いので、高価なブランド品ばかり身につける必要はありません。ある程度安いブランドのものでも、アイテム選びさえ間違えなければ大人っぽくなれます。
2.行動・振る舞いから大人っぽくなる方法
低い声でゆっくり喋る
大人の男は低く、渋い声でしゃべります。というわけなので、なるべく低い声でしゃべりましょう。あまり頑張り過ぎるとそれはそれで違和感が出てしまうので、違和感がない程度に声のトーンを抑えれば良いでしょう。
また、早口だと子供っぽく、もっと言うとバカっぽく見えます。大人の余裕を見せつけるためにも、なるべくゆっくりしゃべりましょう。子供相手にしゃべるときは、普段よりもゆっくりしゃべる方が多いとおもいます。女性と会話するときも、それと同じようにゆっくりわかりやすくしゃべるのがポイントです。
大人を目指す男性であれば、女性を子供同然に扱わなければいけません。
気遣いができる男性は大人
女性が何を考えているのかを察知し、先回りして行動できる男を目指しましょう。例えば、女性と一緒にご飯を食べに行ったとき、寒そうにしていたら言われる前に店員に空調を控えるように伝える、といった気遣いです。
このようなさりげない気遣いができる男性は、相手のことを思いやれる余裕がある＝大人だと思われます。もちろん、気遣いできる人は女性だけでなく同性からも好印象ですし、仕事においても重要なスキルですので、会得しておいて損はありません。
ただ、気遣いできるようになろうと意識しても、そう簡単に実践できるものではありません。大切なのは、経験です。女性が何を求めているか。相手が何を求めているか。常にこれらを念頭に起き、自分のアクションに対して相手が喜んでくれるかどうかを見極めましょう。