女性にモテるため、いや、モテるとは言わないまでも女性にとって魅力的な存在になるためにはどうしたら良いのでしょうか。その答えは「自分に自信を持つこと」。ハッタリでも良いので、自分に自信を持ち、堂々と振る舞いましょう。多くの女性は、自分に自信を持った男らしい男性に惹かれます。
自己肯定スキルを身につけることで、女性からモテやすくなるだけでなく仕事や普段の人間関係も良好になることがなり、恋愛以外においても自分に自信を持つのは良いことです。
では、自分に自信を持つにはどうしたら良いのでしょうか?多くのメディアでは「コンプレックスを捨てよう!」などという、半ば根性論的な意見が多く見られますが、そんなことができれば誰も苦労はしないですよね。
そこでこの記事では、自分に自信を持つための具体的な実践方法を紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
目標を立てて、達成する
まず、自分に自信が持てないのは、「自信になるような経験をしていないから」です。
自信を持つために最もふさわしい方法は、目標を立てることです。目標の種類はなんでも構いません。最初は「一週間間食しない」とか「毎日10分読書をする」など、簡単な目標で構いません。いきなり難しい目標を立ててしまうと、結局クリアできずに自信を失って終わるのでおすすめしません。
また、目標には必ず期日を設けましょう。だいたい1週間〜2週間くらいの期日であれば、効果測定がしやすいのでおすすめします。
目標を立ててそれを達成していくことで、少しずつでも自分に自信がついてくるでしょう。また、高い目標をクリアできれば、今後大きな困難に見舞われた際に「あの時はあの目標をクリアできたんだから大丈夫」と、経験からくる根拠のある自信が身につきます。
自分が認められる環境に身を置く
環境が人に及ぼす影響は非常に大きいです。いつも自分がないがしろにされる環境にいれば、だんだん自分は本当にダメなやつなんだと思い込み、自信をなくしてしまいます。
自信を持つためには、客観的な評価も必要です。つまり、自分が認められるような環境に身を置くのです。何か得意分野があれば、それが活きるコミュニティに所属すると良いでしょう。今ならSNSを通じれば、実際の場でなくてもオンライン上でそのような環境が見つかるかもしれません。
もちろん、認められる環境であれば家族でも友人でも構いません。また、現状で自分に誇れるものがなくても、これから誇れるようになるために何か新しいことを始めるのも良いでしょう。
いずれにせよ、自分に自信を持てるかどうかは、周りの環境にも依存することを覚えておきましょう。
自信を持つことは悪いことではないとはっきり認識する
人には潜在意識というものがあり、自分はそう感じていないと思っていても、潜在意識がストップをかけてしまうことがあります。
あなたは自信を持つことに対してマイナスな側面を持っていませんか?もしも自分に自信を持っている人=傲慢というようなネガティブなイメージを持っているなら、まずはそれを徹底的に排除してください。
少しでもネガティブなイメージがあれば、それは潜在意識として頭の奥深くに根付いてしまいます。その結果、自信を持ちたいと考えていても、無意識に自信を持つことを恐れてしまいます。
自信を持つことは、人を見下すことではありません。自分を信じること、信頼することです。自信を持つ、という言葉の意味をしっかり認識しましょう。
コンプレックスをさらけ出す
コンプレックス(劣等感)を抱えていると、どうしても自分に自信を持てません。自信を持つためには「コンプレックスの事は忘れましょう」と言いたいのですが、当然、そう簡単には忘れられませんよね。
では、どうするのかといえば、コンプレックスを隠すのではなく、認めるのです。さらに言うと、認めた上でさらけ出してしまいましょう。
例えばあなたが「女性との恋愛経験が乏しく、目を見て会話できない」というコンプレックスを抱えているとします。そして実際に女性と話す機会があった時に、そのコンプレックスをそのまま伝えてしまいましょう。
するとまず、あなた自身は格段に気が楽になるでしょう。これまでは目を見て話せないという劣等感を抱えながらもそれを隠そうとするため、逆にどんどん苦手意識が増してしまいます。しかし、自らさらけ出すことで隠す必要がなくなるので、苦手意識が薄らいでいき、最終的には劣等感を拭えるでしょう。意識の問題でなく、例えば「頭髪が薄い」といった見た目のコンプレックスでもさらけ出すことで劣等感が抑えられます。
また、コンプレックスをさらけ出すことは、相手にも効果を与えます。例えばカツラを公表している芸能人とかいますよね。彼らを見ていると「コンプレックスを自分からさらけ出すのはすごいな」と思うでしょう。
同様に、あなたが抱えている何らかのコンプレックスも告白してしまえば、相手は「この人は勇気があってすごいな」と思うわけです。もちろん、コンプレックスの内容によってはわざわざ伝えない方が良いものもあるので気をつけましょう(童貞・包茎などは、公表する相手やタイミングを慎重に選んだ方が無難だと思います。)
自分を好きになって、人からも好かれそう
最後に、自分に自信を持つためにも、自分を好きになりましょう。自分が自分を愛せないのに、他人から愛されるわけがありません。自分を愛するための根拠がなくても構いません。
100%のあなたを評価できるのはあなただけです。他人から酷評されようが、それはあなたの一部を見ただけでの評価です。100%のあなたを評価できるのはあなただけです。
自分に自信を持つために、何かを成し遂げようと努力することは大事です。でも、それだけを追い求めていたら、いつまでたっても自信はつきません。大切なのは、今の自分に、自分が、自信を持つことです。最後だけちょっと根性論みたいになってしまいましたが、是非覚えておいてください。