会話が苦手な人でも合コン・街コンで好感度を上げる会話テクニックまとめ

初対面の人と会話するのって難しいですよね。しかもそれが街コンや合コンなどの出会いの場であれば長時間一緒にいなければいけないし、相手に好印象を与えるために気の利いたことでも言ってみようと考えて頭が混乱したり…。

そうこうしている内に、いつのまにか面白い奴が話題の中心になって、自分はうんうんうなづいているだけで時が過ぎていく…。そんな経験をしたことがある人も多いと思います。

やはり街コンや合コンでは、見た目以上に会話が大事です。相手の印象に残るような会話をすることで、相手にまた会いたいと思わせられますし、恋愛感情の発展につながります。この記事では、初対面の人でもすぐ仲良くなるための会話術を紹介します。

初対面の相手とは、まず共通の話題を探す

初対面の人との会話での鉄則ですね。共通点が見つかればそこから話題を掘り下げやすいですし、何より親近感が生まれます。

共通の話題を見つけるには、変なテクニックを使うよりも数打つのが良いと思います。例えばドリンクを注文するときに、「どんなお酒が好きなの?」と聞くだけで色々と会話が広がります。共通のお酒があるかもしれないし、特に酒好きでもなければ、「じゃあストレス解消のために何やってるの?」て具合ですね。

お互い初対面であれば、質問が飛び交って当然です。「好きな食べ物は?」「趣味は?」「普段何してるの?」「音楽どんなの聞くの?」などなど、共通の話題が見つかりそうなものを聞いてみましょう。

自分が興味のないことを聞いても共通の話題には繋がらないので、自分の好きなものを先に伝えて、あなたはどう?と聞いてみるのも良いでしょう。特に最初の自己紹介には、自分が興味のあることについてアピールしておくと相手も話題を振りやすく、会話がスムーズに発展することでしょう。

お話し好きな女性には相槌を入れて聞き上手になる

超地味ながら効果的なのが相槌です。男女共に、基本的に何か喋る時に話を遮られるのを嫌います。特に女性は男性よりも会話に関する共感を求めます。したがって、変に議論したり、話題を要約するよりも、素直にうんうんとわかったふりをしましょう。ツッコミどころがあってもなるべくスルーしましょう。もちろん相手がお笑い気質な方であればツッコミを入れた方が良いかもしれませんが(笑)

相槌を入れる際、あまり興味がなさそうになってしまうと失礼ですので、少しオーバー気味な感じを意識すると良いでしょう。「へー」よりも「えーマジで!」、「すごいね」よりも「そりゃヤベェな!」です。覚えておきましょう。

また、このようにオーバー気味に相槌を打っていれば、相手も「ウケている」と思って、よりおしゃべりに力が入るでしょう。こうなれば相手は言いたいことが言えてスッキリするし、自分は話題を考えずに済むというメリットがあります。

他には、オウム返しも重要なテクニックです。特に女性が感情を込めて話すときは、解決ではなく同調を求めていることが多いので、頭をひねってアドバイスしてやる必要はありません。言われたことをそのまま返してやりましょう

「同僚の女の子が上司からすごく贔屓されてて、厄介事は毎回私のとこに任されて困るの」
「あーそういう贔屓ありがちだよね。それは困るよねー。」

ただ、いくら相槌があっても、やはり会話はキャッチボールしてなんぼなので、しっかりレスポンスを返すことも重要です。また時にはしっかり自分の意見を言って、精神的に自立したい人だというアピールをすることも忘れないように心がけましょう。

失敗談を共有して初対面の相手と打ち解ける

打ち解けるための簡単なテクニックです。失敗談を共有すると警戒心が薄れます。

失敗談は誰もがなるべく隠しておきたいことです。それをさらけ出すということは、相手からすると「自分を信頼してくれるんだな」という思いに繋がります。つまり失敗談を共有することで、相手との距離感を一歩縮められるのです。

あなたが失敗談を話すことで、相手も失敗談を話せる雰囲気になるでしょう。お互いに失敗談を言い合えれば、親密度アップは間違いなしでしょう。

失敗談といっても色々とありますが、なるべく恥ずかしいものがおすすめです。特に恋愛絡みの失敗談だと、話が広がりやすく、恋愛トークに持っていきやすいのでおすすめします。

また、失敗談を隠さず話すことでポジティブな印象と、懐が広い印象を与えられます。弱みを自らあらわにすることで、自分はそんな小さなことを気にする人間ではないとアピールできるのです。

あまりに失敗談ばかりでもなんだか情けない印象になってしまいますが、披露できるエピソード2、3個持っておくと場が盛り上がるかもしれません。

合コン・街コン参加前に会話の準備をしても、役に立たない

事前に会話のネタをいくつか用意しておくことが推奨されることがありますが、これは正直いまいちです。何か鉄板ネタを準備しておくのは良いですが、「どんな内容の会話を話すか」なんてものを用意してもあまり役立ちません。

会話は相手がいて成り立つものなので、自分が想定した通りに行くとは限りません。したがって、準備するだけ無駄になったり、準備したことに気を取られすぎて会話がぎこちなくなったりしてしまいます。

会話が弾まないことを恐れるのは相手も同じことです。もしも途切れしまうことがあれば、正直に「話題が途切れたね」と言ってしまえば良いのです。それだけでも共通の話題です。

変に会話に苦手意識を持つと、それが気になってより深みにハマってしまいます。逆にノープランで、その場の空気を楽しんでやるくらいの気持ちで臨むとうまく行くかもしれません。

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