街コンブログ合コンや街コンでの自己紹介は言うまでもなくめちゃくちゃ大事です。その理由は主に以下の2点です。
- 自己紹介で与えた印象がその後根付いてしまう
- 自己紹介をきっかけに会話が広がる
つまりここでつまづくと、その後ずっと「あの人は自己紹介がいまいちな人」「面白くない人」という印象を持たれてしまいます。また、自己紹介が簡素なものだと印象に残らず、名前もすぐ忘れてしまい、会話に支障をきたす恐れもあります。逆に自己紹介で好印象を与えると、その後も良い印象が続くうえ、自己紹介の内容から会話が広がる可能性もあります。
今回は、合コンや街コンで超重要な自己紹介について、失敗しないテクニックを紹介します。
合コン・街コンでの自己紹介対策は面接と同じく笑顔でハキハキと
多くの方が学生時代、面接での自己紹介の練習をしたと思います。合コン・街コンの自己紹介でも、目指すところは同じです。いかに相手に良い印象を与え、端的でわかりやすくインパクトのなる自己紹介を行えるか、に限ります。
まず大事なのは、中身よりも外見です。明るい表情でハキハキと喋りましょう。それだけでも相手に与える印象は非常に良いものになります。面接と異なるのは言葉遣いです。フランクな印象を持たせるために、基本はですます調でも友達と話す感覚で良いでしょう。
また、視線も大事です。面接の自己紹介では必ず面接官全員の目を見るようにと教本には書かれていますよね？合コン・街コンの自己紹介でも同様です。女性であれば男性の、男性であれば女性の参加者全員の目を見ましょう。
目を合わせるのが恥ずかしければ、目ではなく顔を見る程度でも構いません。また、中でも特に気になる人がいれば、少し長めに視線を向けてやると相手もあなたのことが気になる可能性が高まります。
趣味など、その後会話が広がりそうなことを言う
合コン・街コンでは、自己紹介で話したことがそのまま会話のきっかけになることが多いです。したがって、会話のきっかけになりそうな内容をたくさん盛り込めば相手からの質問を呼び込めるでしょう。
例えば「趣味は映画を見ることです」と言うことで、「どんな映画が好きなの？」と言う質問に繋がります。なるべく断片的な情報にすることで、その後の質問に繋がるので、自己紹介では具体的な内容を言わない方が良いでしょう。
また、「趣味はどじょうすくいです」みたいにツッコミどころがある趣味を言えば、相手も気になり質問せざるを得ないでしょう。こういう場合は具体的な内容でも良いでしょう。もちろん趣味以外にも「双子の兄がいます」「学生時代は超能力を研究していました」「アメリカの大食い大会で優勝しました」「血液型を当てるのが得意です」「めちゃくちゃ珍しいとこの生まれなので、後で当ててみてください」など、人が気にする情報を持っていれば積極的に使っていきましょう。
血液型を言う
合コンでの話題に困ったらとりあえず血液型を、と言われるほどに日本人は血液型トークが大好きです。血液型で人を判断するのは非常に良くないことですが、こういう時は積極的に活用していきましょう。
- 血液型を交えた自己紹介例
- 「血液型はA型ですが、全然A型っぽくないと言われます」
- 「AB型の人と相性が良いらしいですw」
- 「なぜかいつも簡単に血液型を当てられるので、皆さん当ててみてください」
- 「B型なのでいつも迫害されます。今日はB型の方、仲良くしてください笑」
こんな感じで、自己紹介に血液型ネタを絡めると、その後の会話が広がりやすくなるのでおすすめします。
ただし、中にはこの手の血液型トークを嫌う人もいると思いますので、あんまり相手の反応が良くなければスパッと次の話題に切り替えましょう。こういう時に空気を読んで話題を変えられれば、相手に好印象を与えられるかもしれませんよ。
ボケるのは相当自信がなければ避けるべき
合コン・街コンでの自己紹介では、「ボケる」ことが推奨されることもあります。しかし、これは素人が迂闊に手を出すと火傷してしまう案件でもあります（笑）
もしもあなたが常に笑いを取れる鉄板ネタを持っているのなら、それを活用するのも悪くないでしょう。しかし、自己紹介のためだけにネタを準備しても、当日の雰囲気や緊張感から、準備した通りに喋れず、笑いを取るどころか非常に哀れな感じになります。
また、自己紹介でボケると用意してきた感が出てしまいます。そうなるとせっかくの自信作でも「この人頑張って用意してきたんだろうな」感が見て取れてしまいます。
ボケるなら会話の流れで行うべきで、自己紹介時には避けた方が良いでしょう。