「気になるあの子への告白を成功させるために、成功率を上げる方法を知りたい!」この記事に辿り着いた方は、きっとそんな思いでやってきたことだろうと思います。
ここでまず、あなたが告白される側として考えてみてください。元も子もないことを言いますが、全く興味ない子にどんなシチュエーションで告白されても、あなたは断りますよね?逆に、大好きな子から告白されるのであれば、それがラブレターだろうが、五七五だろうが、LINEだろうが、矢文だろうが、暗号文だろうが、スクランブル交差点の中央だろうが、代理の人を通じてだろうが、OKしますよね?
つまり、告白が成功するかどうかは、テクニックでもなんでもなく、日々の好印象の積み重ねなのです。なので告白を成功させる方法ではなく、告白を失敗しない方法を身につけておくべきでしょう。
同じことでは?と思うかもしれませんが、違います。告白を失敗しない方法とは、要するに「このタイミングで告白をすべきかどうか?」ということです。では、内容を詳しく紹介していきましょう。
告白のタイミングは、付き合っている状態になってから行うべき
何を言ってんだこいつと思われるかもしれませんが、まぁ聞いてください。
告白というのは、あなたの気持ちを打ち明けるものではなく、お互いの気持ちの確認作業です。つまり、「自分が相手のことを好きだと言うことが伝わっている状態」で、なおかつ「相手の答えがほぼわかってる状態」で告白するのです。
「相手の返事がイエスになるかノーになるかわからない」という状態での告白は絶対にやめましょう。もちろんその状態で告白してOKされることもあるかもしれませんが、同時にフラれるリスクも高く、2人の関係を悪化させかねません。
なので、相手との仲を高めて、お互いが好き合っていることが確実な状態にしてから、あるいはもはや付き合っていると呼んでも良いくらいの状態になってから告白するべきなのです。
- 告白の正しいタイミング
- ダメなパターン:付き合う前に告白する
- 良いパターン:既にお互いが好意を寄せているのを確認してから告白するorほぼ付き合ってる状態になってから告白する
告白したい相手がいるのなら、焦らして様子を見よう
「告白したい相手がいるけど、確実にOKがもらえるかどうかがわからない」と言う場合にどうすればいいのでしょうか。
この場合の正解は、焦って告白せずに好感度を上げ続けることが大事です。もちろん告白を遅らせることで、相手が他の誰かと付き合ってしまうリスクはあります。なのであまり悠長に遅らせ続けるのもいけません。「じゃあいつまで待てばいいのか?」と思われるかもしれませんが、これは正解がないのでなんとも言えません。
告白せずにデートやLINEでのやり取りなどを重ねれば、そのうち相手も自分に好意があるかどうか、ということがだいたいわかってきます。焦らずにじっくりと機会を伺いましょう。
「告白して楽になりたい」は避けるべき理由
誰でも片思いをした経験があると思います。考えても考えても何も変わらないのに、それでも1日中相手のことを考えて…。「付き合えたらどうなるだろう」なんて素敵な妄想をして楽しんだり、でも時には他の人と楽しそうに過ごしている相手を見てひどく落ち込んだり…。
「こんな苦しい思いをするくらいなら、いっそ告白しちゃって楽になろう」そう考えたこともあると思います。しかし、この考えは絶対に捨ててください。
まず、自分のことを考えてみてください。告白してフラれたところで本当に楽になりますか?
恐らく告白してフラれたところで、相手のことはそう簡単に忘れられないと思います。そもそも相手のことを忘れたいなら、告白する必要もありません。ダメ元でも告白すると言うことは、「あわよくば」の考えがあるからだと思います。その場合、告白してフラれても、「あの時ああしていれば告白成功してたかもしれない」なんて思いがずっと捨てきれないでしょう。
また、相手のことも考えてみてください。例え好きではない相手からの告白でも、断るのって割と神経を使います。「告白して楽になりたい」と言うあなたの独りよがりな考えのせいで、相手に精神的負担を与えてしまうわけです。
もしも相手のことが本当に好きだけど、片思いが辛いと言うなら、何も告げずに身を引くか、告白せずに長期戦でアプローチしていくことをおすすめします。
「告白されると相手のことが気になってしまい、恋愛感情が芽生える」と言われることもありますが、個人的見解ではそんなことないと思います。甘い考えは捨てましょう。
- 関連記事:
- 告白成功率を上げるたった1つの確実な方法