デートの時って天気予報が気になりますよね。快晴であれば良いのですが、もしも土砂降りだったらどうしようと…。傘を片手に野外で楽しむのも良いのですが、せっかくなので雨を避けるような屋内デートをおすすめします。
この記事では、雨デートでも楽しめるおすすめデートスポットと、雨の日のデートで女性から一目置かれる、男性の気遣い術について紹介していきます。
雰囲気満点で雨の日に最適!水族館デート
雨の日のデートで鉄板なのが、水族館です。屋内なので当然雨に濡れませんし、水族館の独特な雰囲気で、デートが盛り上がること間違いなし。入場料が若干高めですが、長時間入れるほどの大きな施設も多いので、滞在時間を考えればコストに合ったパフォーマンスと言えるでしょう。
また、館内は薄暗いので、人が多くてもなんとなく2人だけの世界に浸れます。思い切って手を繋いでみても許される雰囲気でしょう。2人の仲をより深めるのにおすすめのスポットです。
あまり行く機会がないので逆に新鮮なプラネタリウムデート
雨に濡れないデートなら、プラネタリウムデートも良いでしょう。水族館は友達同士で行く機会も多いと思いますが、プラネタリウムは基本カップルでしか行かないような場所なので、マンネリ回避としてもおすすめのデートスポットです。
プラネタリウムで気をつけるのが、上映時間が1時間程度となる点です。さすがにプラネタリウムだけを見て解散ってのも味気ないので、プラネタリウムが終わった後のプランもしっかり考えておく必要があります。
また、プラネタリウムのようなリラックスできる空間だと、どうしても寝てしまう人も多いと思います。プラネタリウムはあまり会話をするような場所ではなく、一緒にいながらも一人で没頭しながら見るものですが、同行者が寝てしまうとちょっとがっかりしてしまいます。眠くならないようにドリンクを飲むようにしたり、頑張りましょう。
鉄板だけど上映中の作品にも左右される映画館デート
雨の日デートでは水族館よりも鉄板かもしれない、映画館デートです。映画を楽しむのはもちろんですが、薄暗い空間で長時間隣同士に座っていると、なぜか心の距離も近づきます。いつのまにか手を繋いで映画を見てる、なんてこともありえるのが魅力ですね。
ただし、雨が降ってきたら映画でも見に行こう、と急に映画館デートに方向転換すると、好みの映画がやっておらず、見る映画が決まらずに手持ち無沙汰になってしまう恐れもあります。映画館に行ってから何を見るのか決めるのではなく、映画館で上映している作品を調べた上で、見にいきたいものがあれば一緒に行く、とすると無駄足をなくせます。
映画館は大型商業施設内に多いので、映画を観終わった後はショッピングらランチデートに移行できるのも魅力です。映画を観終わった後は、「映画の感想」という共通の話題も生まれるので、会話も弾みやすいでしょう。
ひたすらショッピングで完全屋内デート
映画館と多少被りますが、大型商業施設で1日楽しむのも雨の日の賢いデートコースでしょう。大型施設なら館内にショッピングモール、映画館、フードコートが揃っており、本当に1日を過ごすことも難しくありません。
ただし、ショッピングで特に見たい店がないと無駄足になってしまうので、相手の好みに合ったお店が多かったり、話題になっている施設に出かけるようにしましょう。ショッピングデートでは基本的には自分の欲しいものよりも、女の子が見たい店を優先するべきです。何か欲しがっているものがあれば買ってあげると好感度アップですが、そういう意味では他のデートコースよりも予算を多めに持ってきた方が良いかもしれません…。
突然の雨なら最寄りのカフェに避難
デート前に雨だとわかっていれば、その日のプランをデート前に組み直せば良いのですが、当日いきなり雨に降られた場合は、決断を迫られます。
まず、当日曇りの日であれば必ず大きめの折り畳み傘を持っていきましょう。相手は傘を持っていない可能性もあるので、自分から傘を差し出せれば喜びますし、相合傘を楽しめます。
しかしいつまでも雨の中相合傘で野外デートを続けるわけにもいかないので、そういう時は一旦コンビニにでも避難して、最寄りにおしゃれなカフェがないかを探してみましょう。ここでポイントなのは、一旦屋内に避難してからお店を探す店です。野外で探していると、いくら傘があっても多少濡れてしまいますし、傘があっても雨の中ずっと待たされるのは苦痛でしょう。
最寄りにカフェが見つかれば、雨が止むまでカフェで甘いものでも食べながらまったりしましょう。おしゃれなカフェでゆっくりできれば、「たまには雨の日も良いね」という感想に変わるはずです。
逆に、雨を気にせずそのまま野外デートを続行すると、女性から臨機応変に対応できない人なんだなと思われてしまいます。また、女性への気遣いが足りないとも思われてしまうでしょう。
雨の日に外を歩くのは、意外と体力を使います。特に梅雨時の蒸し暑さの中、傘を差しながら歩くの女性にとってかなりキツいでしょう。少しの雨なら気にしない男性は多いと思いますが、少しでも降ってきたらすぐに休憩できるようにしましょう。
車道側を歩いて車の水はねから守る
雨の日、または雨が上がった直後に歩道を歩く場合、道路にできた水たまりを車がハネて、水しぶきがかかる恐れがあります。女性を水はねから守るためにも、車道側は男性が率先して歩きましょう。
水はねの恐れがなくても、車道側を歩くのはデートでのマナーです。なぜなら車道側の方が事故に遭う可能性が高いからです。と、言われていましたが今の歩道はガードレールや段差があったり、そもそも歩道が広かったりで、危険度に関してはあまり変わらないと思われます。それゆえに男性が車道側を歩く意味もなくなってきてしましたが、それでも車道側を歩くことで、女性への配慮の気持ちを示すことができます。
濡れた物をハンカチやタオルで拭う
女性の持ち物や服が濡れてしまった時のために、拭えるようにハンカチやタオルを持っておくと好感度アップ待ちがいなしでしょう。また、雨が上がった後、外でベンチなどに座る際にも、拭ってあげると紳士的です。
男性はハンカチやタオルを持ち歩く習慣がないと思いますが、雨の日には持っておくよう心がけておくと良いでしょう。というか、ハンカチ程度は常に持ち歩きましょう。何かと役立ちますよ。