合コンや街コンで女性にモテるためには、様々なテクニックがあります。この記事ではいくつかある男性のモテテクニックの中でも、母性本能に訴えかける方法を紹介して行きます。
どこか危なっかしい子供らしさを備えた男性は、女性が持つ母性本能をくすぐります。母性本能はそのなの通り女性の本能でもあるので、そこを刺激することで女性に自分を強く印象付けることができるでしょう。
少しでも女性にモテたい、現状を変えたいと考えている方は、ここに書いてあるモテテクニックを学び、実践してみるのも良いでしょう。合コンや街コンでうまくいかない方は、是非参考にしてみてください。
母性本能をくすぐる前に、覚えておいて欲しいこと
「母性本能をくすぐるためには、子供っぽくなって女性に甘えれば良い!」
このように考えている男性は多いかもしれませんが、これは大きな間違いです。多くの女性にとって憧れの男性は、自分を引っ張ってくれるような頼り甲斐のある男性です。常に女性に思いやり、自分が守ってやる、それくらいの気持ちを持ちましょう。
その上で、時には子供っぽい姿を見せるのです。つまり最初からただ子供っぽいのではなく、一見しっかりしているのに、時々子供っぽいとこがある、という姿勢がベストです。そのギャップこそが女性の母性本能を激しく刺激します。
「普段は頼り甲斐のある紳士なのに、時々子供っぽさが見える」こういう人こそが女性にモテるのです。身も心も子供っぽくて頼り甲斐のない男性は、恋愛対象として見てもらえない場合がほとんどでしょう。
このように基本をしっかり押さえた上で、これから紹介する母性本能を刺激する方法を実践していきましょう。
合コン・街コンに慣れていない雰囲気を出す
母性本能をくすぐるためには、「ウブさ」が鍵となります。女性慣れしていない雰囲気を出すことで、女性に「私がリードしてあげたい」と思わせましょう。
合コンや街コンで「ウブさ」を出すには、いきなり饒舌に話すよりも、まずはどこか居心地の悪そうな雰囲気を出すと良いでしょう。
例えば自己紹介の時には「慣れていないので緊張していて…」などと切り出し、あえて慣れていないことを公言してしまいましょう。女性と話す時には伏し目がちに話し、「恥ずかしくて…」とアピールするのも良いでしょう。
ただし、ただのコミュ障だと思われてしまうやり方はNGです。あくまでもアピールすべきは「女性慣れしていないこと」なので、例えば男性同士で喋る時には饒舌で、女性と話すときはだけは言葉に詰まってしまう、というような演出が大事です。
料理の美味しさにはしゃぎ、子供っぽさをアピールする
母性本能をくすぐるためには、子供っぽさを出すことも大切です。
料理を食べた時に美味しいと思ったら、少し大げさに「美味しい!」と言ってみましょう。美味しい料理を食べてはしゃぐ姿はまさに子供っぽく見えるでしょう。
また、美味しい料理にはしゃぐ姿を見せることで、素直な人柄をアピールできる効果もあります。さらに、女性も美味しいと共感してくれれば、そこから好きな食べ物や美味しいお店の話題に広げられるかもしれません。
女性が飲んでいる飲み物を分けてもらう
女性が珍しいカクテルなどを飲んでいるときは、思い切って自分も飲んでみたいと告げてみましょう。人のものをねだるのも、女性にとって子供っぽさを感じる瞬間です。
とは言えこの行為には注意が必要です。
なぜなら、人のものをもらう行為は、相手との間にそれなりの信頼関係を築いていないと、不快に思われる恐れがあるからです。考えてみてください。出会って間もない人に自分の飲みかけのドリンクを渡すって、嫌じゃないでしょうか?もしかしたら間接キスになってしまうかもしれません。
したがって、話がひと通り盛り上がり、打ち解けてきたところを狙いましょう。提案する際には、はっきりと元気よく「美味しそうだからちょっとちょうだい!」と聞いてみましょう。オドオドしていたり、下心を感じさせるような言い方では、母性本能が刺激される前に警戒心を強めてしまうでしょう。
酒よりも食べ物、特に甘いもの
合コンや街コンの席では、女性にカッコよく見られたいがために、お酒をバンバン頼む方も多いと思います。もちろんお酒に強い姿を見せるのもひとつのモテテクニックですが、元から弱いのであれば、逆にお酒が弱いアピールをしても良いかもしれません。
お酒に弱い男性は、女性から頼りなく見られてしまうかもしれない、というコンプレックスがあるかもしれませんが、実際にはそこまで気にされません。むしろお酒に弱い姿を見せることで、先に紹介したウブさをアピールできるでしょう。
お酒の弱さに加えて、酒よりも甘いものを優先する態度を見せると、より子供っぽく見えて母性本能を刺激するでしょう。
常に笑顔を忘れない
これは母性本能を刺激するだけでなく、女性受けするためには絶対に大切なことです。
笑顔のない男性は女性から興味を持たれません。仏教面でもモテるのは、相当なイケメンか漫画の世界のキャラクターだけです。
気になる女性がいれば、絶対に人懐っこい笑顔を見せましょう。そして積極的に話しかけましょう。話が続かず重たい空気になってしまうかもしれませんが、その時はその時で「あんまり会話に慣れてないんで…」と、ウブな自分を忘れずにアピールしましょう。
さて、以上のように母性本能を刺激するためには簡単に見えるようで難しいのです。甘えてばかりではなく、例え女性を引っ張っていけるだけの経験値を持っていないとしても、心がけだけは常に怠らないようにしましょう。