恋愛経験が少ない人は、いざ付き合えたとしても長続きせず、短期間で別れてしまうことが多いだろうと思います。これは、恋愛経験が少ないゆえに、相手の気持ちとすれ違ってしまうことが原因です。
恋愛を長続きさせるためには、毎日相手に「好き好き」と言っていれば良い、というわけではありません。すごく極端に言えば、時には相手に「嫌い」と言うことも大切な場合があります。難しすぎますよね?
では恋愛を長続きさせるためにはどのようにしたら良いのか?恋愛経験が少ない人でも参考になる方法を紹介するので、ご覧ください。
愛情は相手の程度に合わせることで長続きする
冒頭でも紹介したように、恋愛は「好き好き」言っていれば長続きするというわけではありません。大切なのは相手の好きの加減に合わせることです。
相手が「好き好き」言ってくるのであれば、こちらもそれ以上の愛情で返してやり、片時も離れないようにしてやりましょう。逆に相手がそっけない感じであれば、こちらが好き好き言い過ぎると鬱陶しく感じてしまう恐れがあります。また、そういう人はデートの頻度も少なくして、一人の時間を設けてやりましょう。
長続きしたければ愛情表現は怠るな
愛情表現は相手の程度に合わせてやることが重要です。しかし、そもそも付き合っている=好意があるので、どんなにクールな人でも好意がある人から「好き」と言われて嫌な気持ちになる人はとても少ないでしょう。
したがって、相手がそっけない人であっても付き合っているのならばしっかりと愛情表現をしてやりましょう。愛情表現とは、ただ「好き」と言うだけでも良いでしょうし、スキンシップをしたり、なんでも構いません。
相手がそっけないからと言って、自分までそっけなくなりすぎると、相手はだんだん「自分ことは好きではないのかな」と思ってしまうでしょう。
相手のことを知ってから付き合う
長く付き合おうと思っているのなら、相手のことをきちんと理解してから付き合うべきです。相手の良いところだけではなく悪いところも事前に知っておいて、それでも付き合えると判断してから付き合うべきです。
そうしないと、いざ付き合ってから相手の嫌なことが見えた時に、一緒にいるのが嫌になってしまうかもしれません。
また、付き合うということは1つのゴールでもあります。付き合う=ゴールに達したことで、急速に相手への興味が冷めてしまう恐れもあります。特にあなたが女性で、男性から交際を迫られているのなら、少し様子を見てから付き合ってみると良いでしょう。
記念日を忘れないことは長続きさせる秘訣
特に男性にとっては記念日をいちいち気にすることは気恥ずかしいものかもしれません。いちいちい「今日で付き合ってから1年目だね」とか言うのは照れ臭いですよね。
しかし、だからこそ記念日をちゃんと覚えておくことで、相手との時間を大切にしていることをアピールできます。「あ、今日付き合ってから1年じゃん」くらいの軽いノリで伝えるだけでも何も言わないよりはましなので、しっかりアピールしていきましょう。
周りの評判を高めて、いざという時に味方につける
付き合っている相手の評判というのは誰もが気になることでしょう。
例えば自分の彼女が、周りから「可愛い!」と褒められると、付き合っている自分の鼻も高くなりますよね?このように、付き合っている相手の周囲の人々に対して自分の評価を高めることで、付き合っている相手に「この人と付き合えって鼻高々!」という気分にさせることができます。
また、もしも相手が別れを考えていて、そのことを友人に相談した時、友人から「別れない方が良い!」と言ってもらえるかもしれません。こういう時は、意外と周りの意見に従ってしまうものです。
もしもの時のためにも、周りの評判を高めておいて損はないでしょう。彼氏・彼女の前だけでなく、その友達や知り合いの前でも必ず良い人であるように努めましょう。
相手の気持ちに寄り添い、一緒に笑いて泣く
付き合っている相手がいるのなら、相手のことは自分以上に考えてやりましょう。
面白い話があれば共有してやり、一緒に笑いましょう。相手の身に悲しいことが起きたり、辛い環境にいるのなら、一緒に泣いたり悩んだりしてやりましょう。その問題自体が解決しなくても良いのです。ただ一緒にその感情を共有することが大切なのです。そうすることで2人の仲はより強固になるでしょう。
自分が忙しかったり、それどころじゃない状況だからと言って、相手の悲しみや喜びを放っておくのは絶対にやってはいけません。それではいつしか相手の気持ちも自分から離れてしまうでしょう。心から一緒にいてやりましょう。