遠距離恋愛でも長続きするコツ

2つの電話とハートマーク

家の都合や仕事の都合で、付き合ったのに遠距離になってしまった、と嘆く方は多いはずです。遠距離恋愛となると、会える回数が減るのでどうしても相手のことを強く思えず、別れる話になってしまいがちです。もちろん、もともと住んでいる家が遠い場合もあるでしょう。

この記事では、遠距離恋愛でも二人の関係がきちんと続くコツ・方法について紹介していきます。

遠距離恋愛だからこそ、連絡をこまめに取り合う

これはもはや言わずもがなだと思いますが、遠距離恋愛では密接に連絡を取り合うことが何よりも大事です。会えない分、普通のカップル以上に連絡を取り合いましょう。例え大した話ではなくても、とにかく相手に共有することです。なんでもない話が二人の距離を繋いでくれるでしょう。連絡手段はLINEでも電話でもビデオ通話でもなんでも構いません。

ただし、相手に連絡を強要するのは良くありません。例えば「毎日この時間に電話しよう」といった取り決めにしても、お互いが納得したルール作りをしましょう。また、もしもルールが破られてしまうと、たいしたことではないのに大きな亀裂になりやすくなってしまいますので気をつけましょう。

次に会う時の計画を2人で練る

まず「2人で何か1つの作業をする」ということが重要です。遠距離恋愛だと連帯感がなくなってしまい、次第に相手への愛情も薄れていってしまいます。

そこで重要なのが共同作業なのであり、中でもおすすめなのが「次に会った時の計画を2人で考える」ことです。

2人で考えることで連帯感が生まれますし、一緒に考えることで、次に会えることが楽しみになります。また、計画を実行することが目標にもなります。

会った時はいつも以上に楽しむ

相手に会うことができたなら、いつも以上に喜びを表現しましょう。

遠距離恋愛となると、もしかしたら浮気しているのかもしれないなどと相手のことを疑ってしまいます。いくらLINEや電話で相手のことを好きだと言い合っても、やはり絶対的には信頼できず、疑心暗鬼になってしまうことも多いと思います。

日頃、お互いにそんなモヤモヤを抱えているのだからこそ、会えたときにはいつも以上に楽しい気持ち、嬉しい気持ちをアピールするべきです。普段クールな方でも、逆にこういうときに感情を包み隠さずに出して行くことで、相手もあなたのことを信用して安心し、また次に会うときが楽しみになるでしょう。

自分の写真を送る

あなたが誰かと遊びに行くことがあった場合、あなたの写真を相手にも送ってあげると良いかもしれません。離れていてもあなたの元気な姿を見ることができますし、あなたが今どんな見た目をしているのかも良くわかります。

また、同性といる写真であれば浮気をしていない証拠にもなり、相手も安心できます。

時には異性と遊びに行くこともあるかと思います。そういうときにはわざわざ異性と写っている写真を送るのはやめましょう。余計な誤解を生んでしまいます。

このような写真を送る行為は、お互いにやってみることをおすすめします。一方的になってしまうと、相手は「自分は今忙しい環境なのに、一方的に楽しんでいて腹が立つ」と、ヘソを曲げてしまう恐れがあります。

お互いに楽しい環境にいるのならば良いのですが、例えば相手が転勤で周りに友達もいないし、仕事も大変、という状況なのに、毎週自分が楽しんでいる写真を送ってしまえば、相手からすると嫌味に思えます。

楽しいことを共有するのは重要ですが、それ以上に相手の辛い状況を共有することも重要です。必ず相手の雰囲気に合わせましょう。

遠距離恋愛を続ける最大のコツは、一方的にならないこと

遠距離恋愛で別れる原因になりやすいのが、どちらか一方への負担が大きくなることです。例えばいつも会いに行くのは自分だけで、相手から会いにくることがない場合、あなたの金銭的負担が増してしまいます。もちろん元々金銭的にあなたの方が裕福であればバランスが取れているかもしれませんが、そうでない場合は「どうして自分ばっかり行かなきゃいけないのか?」と不満を感じてしまうでしょう。

他にも遠距離恋愛を続けるためのアイデアは自分から提供するばかりで、相手からはなんの提案もないなど、一方的な状態が発生してしまうと、別れるきっかけになってしまいやすいでしょう。

これは結局のところ遠距離だろうが近距離だろうが同じことですが常にお互いを思いやって、苦しいときも二人で乗り越えられるように努めていきましょう。

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