街コンや合コンに参加すると、自分の好みではない女性からアプローチを受ける可能性もあります。興味がない女性とデートしても時間も無駄でしかないので、断りたいと思う方も多いと思います。しかし断るにしても、できる限りやんわりと、そしてなるべく相手を傷つけずに断りたいですよね?
この記事では、好きではない女性からデートなどのアプローチを受けた際に、上手に断る方法を紹介します。贅沢な悩みを抱える男性はぜひご覧ください。
仕事を理由にお誘いを断る
デートのお誘いだけに留まらず、どんな誘いも穏便に断ることができる魔法の呪文は、「仕事で忙しい」です。仕事を理由にしてしまえば、自分の意思を隠すことができます。
「じゃあいつだったら良い?」と聞かれたとしても、「仕事の見通しがつかない」ことを理由に断り続けることもできます。
また、「行けそうになったら連絡するね」と伝えておいて、そのままフェードアウトしてしまう手もあります。フェードアウトするのは失礼な方法ではありますが、どうしても直接断ることができないような人は、仕事を理由にしてしまいましょう。
誘いには乗るけど他の人も呼ぶ
仕事を理由にできない人や、断ることそのものができないような人は、1対1ではなく他の人にも同席してもらうように持ち込みましょう。
例えば「ちょうど○月○日は友達と飲みに行く予定だから、そこに一緒においでよ!」「(共通の友人)とも会いたいから、彼/彼女も呼んでいい?」などと理由をつけて、複数人で楽しめるようにしましょう。
うまいこと相手にも友達を呼んでもらい、合コン的な感じに話が発展すれば儲けものです。
既に付き合っている相手がいることにして誘いを断る
あの手この手で断ってもまだ誘ってくるようであれば、やはり諦めてもらうように言うしかありません。それをオブラートに包んで知らせるには、既に付き合っている人がいるから無理だと伝えると良いでしょう。例えば「ごめん、最近彼女ができて、他の女性と2人きりで食事に行くことはできないんだ…。」といった感じです。
相手に嘘をつくことになるので罪悪感を感じるかもしれませんが、手っ取り早く相手からの誘いを断れるので、効率の良い断り方ではあります。
可哀想だからと誘いに乗ると、結局お互いに不幸な結果になりかねない
誘いを断りにくいと思っても、その気がないのならなるべく断ってあげてください。
誘いに乗ってしまうと、相手はあなたへの想いが成就することを期待します。そして普段よりもおしゃれに気を使って、あなたとのデートを楽しみにするでしょう。
しかしあなたに好意がないのであれば、そうした努力が無駄になってしまいます。また、あなた自身も好きでもない人と一緒に時間を過ごすのは時間の無駄となってしまいます。
したがって、例え断りにくいなと思っても、今後も相手に対して恋愛感情が芽生える見込みがないのであれば、しっかりと断ってあげましょう。可哀想だと思われるかもしれませんが、期待させといて裏切る方がより可哀想な結果になってしまうでしょう。